第十ニ回


オヤオヤ、今日も元気かい?
そりゃまたご苦労さん。

悪態つかせりゃ天下一。
クソったれsheenyaです。
こんにちわ。

この出会い編も長くなりましたので、今日は早めに切り上げ、完結いたしましょう。


ボクは「歌唄える」と言い放ち、その日は帰路に着いた。

次の日からtyler宅へ通う日々となるわけで。

そこでは彼のアコギで唄うわけで。

曲はMR.BIGの「to be with you」やEXTREMEの「more than words」「hole hearted」なんかを唄ってた。

ときには若松にあるグリーンパークに夜中忍び込み、


ときには、大学の中庭に夜中忍び込み、
ついでに中庭の池にザリガニを放したり、

とにかく、いろんなところで唄った。

そうこうして一週間がたったある日、

「ボーカルをクビにしたから。」と一言。

何の苦もなくこのバンドに加入となった。

あっけないもんで、
あっという間にボーカルに。

バンドって組むこと自体、ワリと難しいもんで。

いとも簡単にスーパーギタリストのいるバンドに加入で。

そのときの嬉しさと言ったら、


コレがまた一ミリも憶えてなくて、

なんちゅうか、


組むのが当然というか、
当たり前の顔して加入していた。

次の日にはスーパーボーカリストの顔してた。

なんとも厚かましいというか、図々しいというか。

このときのリズム隊もまたスーパーで。

ベースはfuyukiだし、ドラムも原始人みたいなハイテク系だし。

ポロっと凄腕バンドのボーカリストになっちゃった。

そして「TRIVAL」っていうチンピラバンドを結成するのね。

悪行三昧でしたよ。

あの頃迷惑かけた人たちゴメンナサイ。

で、tylerとはアコギと歌だけでクラブまわったり、


ブサイクな女ナンパして遊んだり。

当時は若かったから、寝ずに遊びまわってたよ。

迷惑かけた人たちゴメンナサイ。

で、やっぱり蜜月は長く続くはずもなく、

今では彼等は、
ボクの「最初に殺すならリスト」上位にノミネートされているのであるわけですが、

人との出会いなどホントわからないわけで。

将来など見えないわけで。

手探りで明日を見つけるわけで。

でも何か、漠然としたビジョンでも持って生きていると、
物事は自然と流れが向いてくる、
と深く思った「出会い」だったよ。




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