第十五回


ふぇっくしょんっ!!


あぁ、風邪ひいてまんねん。

ドリスタンで抑えてまんねん。

先日響都2MCのビートにやられましてん。

ついでに歯も痛いわ。

そんなこんなで、今日もニラニラちょっぴりおネムなsheenyaです。

いやぁ、しかしまぁ、なんですなぁ。
最近は技術の発達がスゴいですなぁ。

なぁんて、ボクが子供のころからずぅっと言われてたわけで。

意外と技術の進歩は遅くて。
技術はかなり昔のモノだったり。

技術の商品化が遅いわけで。

最新技術なんて言葉にゃ騙されちゃダメよ。


見せ方の違いだから。

ホントに新しいモノなんてそうそうゴザイマセンが。


そんな、意外と今も昔もたいした差のない我々の社会ですが。

アタクシの従事している音楽の世界は、やっぱり飽和した感がありまして。

過去との差別化に苦労しております。

新しい、って言っても、ある赤茶けた場所から見て新しいだけで、
ただの周回遅れ感がニジんじゃってるバヤイもありまして。

なかなか難しいですな、創作とやらわ。

しかし、音楽の保存方法や録音機材は、
かなりの大衆化ブリを発揮しておりまして。


もはや、ビデオの録画予約よりも、銀行のATMよりも、携帯電話のグループ分けよりも簡単になっておりまして。

それはもうアナタが思っているよりもハルカに楽勝な作業になっておりまして。

にわかエンジニアもどきもたいそう増えておりまして。

アタクシもその一員としてコソコソ録ってるわけですが。

ナゼかこのエンジニア作業が、スゴいワザかのような、
たいそうスゴい技術かのような。

そんな風に思っているバンドマンが多いこと。

いや、純粋に音楽好きなバンドマンあたりの方が思い込みすぎてる。


なんでなんだよ!

こんだけモノも情報もあふれてる現代社会に生きてるってのに、

なんで、わかんないんだよ!!

昔話なんてしたくはないけど、ボクが初めて買ったHDR(録音機材)なんて8トラックで五十万円ぐらいしたんだぜ!
しかも容量1ギガで!

今なんて24トラックで80ギガで20万円ちょいだろ?

買えよ、それぐらい。

いや買わなくてもイイけど、それくらい知ってろっつーの。

それでCD品質まで持ってけるんだぜ。

ボクなんて高校2年生の春に買ったカセットMTRでCD作ろうとホンキで思ったバカだけど、


今じゃインチキエンジニアぶりを発揮してるんだぜ。

LOTのCD聴いてみろよ。

そこそこ聴ける作品だろ?

自分らで録ってんだぜ。

町で売ってるMTRでやってるんだよ。

そんで全国に流通してんだよ。

気付けよ。

CD出すなんてイマドキ普通のことなんだって。

録音なんてメールよりも簡単なことなんだって。

まず安モンのMTRでも買ってみろよ。

十分デモテープ作れるから。
簡単だから。

インチキエンジニアに騙されてんじゃないよ。

ボッたくられてんじゃないよ。

がんばってみろよ。


ホントに何でもない作業なんだから。

チョッとぐらい知ってなさいって。

絶対に損はないから。

インチキエンジニアにデカイ面させてんじゃないよ。

バンドマンよ、ホンのチョッとのガンバリだって。

そんでもってレコーディングスタジオさん、
もぅちょっとまともな仕事してくださる?

お手本になるような。

わかるかしら?

バァカ、バァカ、
ゾンビ、ゾンビ。




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